レナで試した結果 |
はじめに
OpenPoseの顔特徴点検出機能をいくつかの画像で試した結果を記録したものである。特徴点検出に関わるパラメータは、サンプルに記載されているデフォルトの値を使用している。
いくつかの画像で試してみた結果、顔特徴点の検出のロバスト性は高くないと思われるが、パラメータの調整により、ロバスト性を高めることが可能かと思われる。
最初に選んだ画像でまったく検出されていなかったので、ビルドに失敗したかと思い、何度も手順を繰り返してしまった。
関連するパラメータ
現時点では、顔特徴点検出に関わるパラメータは、 openpose.cpp の83行めだけである。DEFINE_string(face_net_resolution, "368x368",
説明では、320x320に変更すると検出速度が向上するとかかれている。逆に大きくすることで、速度を犠牲にし、精度が向上すると思われる。
メモ
GPUのメモリ不足のためのか、時折検出結果の画面が表示されない場合がある。検出結果のファイルは保存されている。
ダメな例
銅像 |
アニメパネル |
一部検出
人のパネル |
レゴ人形 |
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