検出結果 |
はじめに
数日前に、追加が予定されていた顔特徴点の検出機能がリリースされた。github から master を一式ダウンロードして、展開する。
基本的な設定は、ここに書いたものと同じであり、ここでは顔関連に関して記載する
モデルデータの取得
models ディレクトリに移動し、getModels.sh を実行し、モデルを取得する今回 modelの下には、poseの他にface追加され、face フォルダーには、
wget http://posefs1.perception.cs.cmu.edu/OpenPose/models/face/pose_iter_116000.caffemodel
によりモデルデータが取得される。
サンプルプログラムの修正
顔特徴点検出に対応しているのは、exsamples/openpose/openpose.cpp
だけのようである。
このファイルをエディタで開き、
82行めを falseからtrueに変更する
DEFINE_bool(face, true,
また、検出結果の画像を保存するフォルダーを
105行に追加しておく
DEFINE_string(write_images, "../work/test"
保存ディレクトリは、たまたまテスト対象の画像を保存しているフォルダーと同じにしているが、ここは、何でもよい
ファイルを保存後makeを行う
デモプログラムの実行
./build/examples/openpose/openpose.bin --image_dir ../work/test/これにより、../work/testに保存されている画像すべて検出対象となる
結果は一瞬画面に表示される。停止させるには、スペースキーを押す
helpは、hキーを押せばよい
以上
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