OpenCV、機械学習、はやりのDeep learningの環境構築の方法、サンプルの動かし方、APIの使い方、Tipsなどをすぐに忘れてしまうので、備忘録として記録している。記憶がなくなるスピードが、早いのでメモしておかないと再現できなくなる確率が高まっている。 最近、再度HDDを飛ばしてしまい、過去の自分のページに再度助けられた。 また、DNNモジュールを触る機会が増えているので、C++からPyhonへと鞍替え中。 内容を気にいっていただければ、twitterで紹介願います。
2013年4月8日月曜日
Windows7 64bit版にOpenCV 2.4.5の開発環境を構築した
検索などでこのページを訪れる人が、数は少ないけど、コンスタントにいる。
ちょうどこの上にあるG+1のボタンを押してもらうと、Goolgeの検索に見つかりやすくなるので、ご協力いただきたい。
最新の2.4.6の記事 (7/9 追加)
Windows7 64bit版にOpenCV 2.4.6の開発環境を構築した
2.4.4からVisual Studio 2012がサポートされるようになったが、以下は、Windows7 64bit版上で、Visual Studio 2010 Express Editionでプログラムを開発するためのものである
(Windows7 32bit版でも同じ手順でできる)
1 ここからWindows版をダウンロードする
2 OpenCV-2.4.5.exeを実行しインストールディレクトリc:\を指定する
3 展開後、ディレクトリ名をopencvからopencv245に変更する
4 OSの環境変数の設定(要管理者権限)
コントロールパネル、システムとセキュリティ、システムを開き
システムの詳細設定の環境変数ボタンを押し
システム環境変数のPathの編集
末尾に";C:\opencv245\build\x86\vc10\bin"を追加
(この作業後、一度ログオフし、再度ログインする)
5 Visual C++ 2010 Expressのパスの設定を行う
この記事を参考
ただし、各パスは、C:\opencv245\build\includeと、C:\opencv245\build\x86\vc10\libに変更する
6 手持ちのサンプルをビルドし動作確認する
以上の作業は30分もかからない。
参考 古いバージョンの記事
Windows7 64bit版にOpenCV 2.4.4の開発環境を構築した
Windows7 64bit版にOpenCV 2.4.3の開発環境を構築した
Windows7 32bit版にOpenCV 2.4.2の開発環境を構築した
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