kaggle_cat 特に意味はない |
はじめに
kerasの環境構築ができたので、指定したファイルのクラスを分類できるかを確認してみた。今回、 "KerasでVGG16を使う" を参考にさせていただいた。
使用した環境
ubuntu 16.04.2
cuda 8.0.61
cudnn 5.1.10
TensorFlow-gpu 1.2.0
keras 2.0.5
変更点
実行に当たっては、 jupyter notebook を使用しているため、オリジナルから2点修正している1 ファイル名は引数ではなく、直接埋め込み
filename = "cat001.jpg"
2 日本語注釈に対応するため、utf-8 用の宣言を冒頭に挿入
# -*- coding: utf-8 -*-
さらに、結果に関しては、ラベル名と確率を整えて表示している。
print result[1], "{0:.3f}".format(result[2])
結果
比較対象としてDarknet-GPUの結果を合わせ記載しておくp27.png |
king_penguin 1.000
goose 0.000
American_coot 0.000
albatross 0.000
black_swan 0.000
darknet
99.99%: king penguin
0.00%: killer whale
0.00%: drake
0.00%: toucan
0.00%: magpie
p5.png |
keras
vacuum 0.163
chain_saw 0.094
parking_meter 0.094
totem_pole 0.089
space_shuttle 0.073
darknet
7.67%: projector
7.03%: paper towel
4.99%: barbell
4.00%: vacuum
3.21%: loudspeaker
メモ
最初の実行時にVGG16のモデルデータが自動的にダウンロードされる。格納場所は、 ~/.keras/models の下
ファイル名は、
vgg16_weights_tf_dim_ordering_tf_kernels.h5
0 件のコメント:
コメントを投稿