ドキュメントより引用 |
はじめに
OpenPoseをCPU版のCaffe上で動作させようとしたが、GPU異存のコードがあることが分かり断念した経緯がある。久しぶりにOpenPoseのGitHubを覗いてみたら気になる文字を見つけた。
modelsのフォルダーに CPU rendering added の文字が
CPU rendering added |
早速、OpenPoseのプロジェクト一式をダウンロードし、ソースを眺めてみると、確かに描画の関数が、GPU異存からCPUでの描画コードが追加されていた。
しかし、肝心のポーズの検出のところで、
#ifndef CPU_ONLY
spResizeAndMergeCaffe->Forward_gpu({spCaffeNetOutputBlob.get()}, {spHeatMapsBlob.get()}); // ~5ms
cudaCheck(__LINE__, __FUNCTION__, __FILE__);
#else
error("ResizeAndMergeCaffe CPU version not implemented yet.", __LINE__, __FUNCTION__, __FILE__);
#endif
を見つけてしまった。ここのコードは前回とまったく追加されていない。
優先順位が低いため、後回しにされていると考えよう。
OpenPose のドキュメント
ソースを覗いていたら、いくつかの説明用のドキュメントを見つけたのでメモしておく。・リリースノート
今は、1.0.0rc4予定のものとのこと
CPU描画による3-5%速度向上
・コンパイルと、インストールの方法
・OpenPose Demoの概要
デモプログラムの引数の説明
・OpenPose Libraryの概要
・OpenPose Demoの出力
全体のボーン、顔特徴点、手のボーンのインデックス番号の説明
・OpenPose Libraryへのモジュールの追加
以上
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