OpenCV、機械学習、はやりのDeep learningの環境構築の方法、サンプルの動かし方、APIの使い方、Tipsなどをすぐに忘れてしまうので、備忘録として記録している。記憶がなくなるスピードが、早いのでメモしておかないと再現できなくなる確率が高まっている。 最近、再度HDDを飛ばしてしまい、過去の自分のページに再度助けられた。 また、DNNモジュールを触る機会が増えているので、C++からPyhonへと鞍替え中。 内容を気にいっていただければ、twitterで紹介願います。
2013年5月23日木曜日
複数のバージョンのOpenCVを共存させる
最新版がリリースされてもバグがある可能性があるため、全面的に切り替えるにはリスクを有する
それゆえWindows7で、複数のOpenCVを共存させて、一時的に切り替えて試験をしてみて、問題がなければ切り替えて方がよい。
一時的に切り替える場合のポイントは3つ
1 圧縮ファイルを区別してフォルダーに展開しておく
例 フォルダーにバージョン名を含める
2 環境変数のパスは、使用したいバージョンのパスを設定する
3 プログラムを開発する場合には、Visual C++ 2010 Expressの設定ファイルのパスを切り替える
C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\Microsoft\MSBuild\v4.0\Microsoft.Cpp.Win32.user.propsのIncludePathとLibraryPathを使用したバージョンのパスに書き換える
一時的に切り替えるには、2,3の書き換え後、一旦ログオフして、再度ログインすればよい
書き換えがめんどくさい場合には、アカウントを複数もうけ、アカウントごとに、2,3の使用したいバージョンを設定しておけばよい
この場合、プロジェクトファイルが各アカウントが共通にアクセスできるフォルダーにおく必要がある。
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