2013年2月8日金曜日

OpenCVで値の保存と読み込みを行う


OpenCVに、XMLやYAML形式のファイルへの読み書きを行う cv::FileStorage が提供されているので、設定用の値を読み書きをためしてみた。

一部便利な機能もあるが、中途半端と思えるところもある

以下、YAMLで試した場合の話

便利な点
cv::Matの読み書きが オペレータ >> でできる

困った点
cv::Matと同じようにcv::Rectもオペレータが使えるかと期待したが、cv::Rectは、書き込みの場合は >> が利用できるが、読み込みの場合は、コンパイラにreadできないとはじかれる

cv::Rectを読み込みたい場合には、cv::FileNode と cv::FileNodeIterator で、自分でx, y, width, heightを読み込むことになる

これなら、書き込みのときに要素にばらして書き込み、要素ごとに読み込んだほうが簡単な気がした

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