OpenCV、機械学習、はやりのDeep learningの環境構築の方法、サンプルの動かし方、APIの使い方、Tipsなどをすぐに忘れてしまうので、備忘録として記録している。記憶がなくなるスピードが、早いのでメモしておかないと再現できなくなる確率が高まっている。 最近、再度HDDを飛ばしてしまい、過去の自分のページに再度助けられた。 また、DNNモジュールを触る機会が増えているので、C++からPyhonへと鞍替え中。 内容を気にいっていただければ、twitterで紹介願います。
2012年12月23日日曜日
OpenCVで顔認識を試してみた
Mastering OpenCV with Practical Computer Vision Projectの第8章の顔認識を試してみた。
Ubuntu12.04を使用している。Terminalでソースを展開したディレクトリのChapter8に移動し、
export OpenCV_DIR="/usr/local"
cmake .
make
のコマンドを入力すると、同じディレクトリに実行ファイル WebcamFaceRec が出来上がる。
WebcamFaceRecをそのまま実行すると、
Could not load Face Detection cascade classifier [lbpcascade_frontalface.xml]
Could not load 1st Eye Detection cascade classifier [haarcascade_eye.xml]
とエラーになるので、OpenCVのdataディレクトリーから必要なファイルをChapter8のフォルダーにコピーする。
アプリを実行するとWebCamより画像の取り込みを始める。
顔が検出されると、黄色の枠が描画され、目の検出が成功すると水色で丸が描画される。
また、画面中央上部に補正された認識用の顔が描画される。
AddPerson領域をクリックするとデータの収集を始める。
(アプリの使い方が理解できていないので、step4を読み直す必要がある)
Escで終了するが、固有値ファイルが保存されていないので、ファイルが必要な場合は、自分で改造しなければいけない。
本には、処理の概要が記載されており、非常に役に立つ。全部を記載するのは、問題がありそうなので、今後ポイントのみ忘れないように記載する。
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