OpenCV、機械学習、はやりのDeep learningの環境構築の方法、サンプルの動かし方、APIの使い方、Tipsなどをすぐに忘れてしまうので、備忘録として記録している。記憶がなくなるスピードが、早いのでメモしておかないと再現できなくなる確率が高まっている。 最近、再度HDDを飛ばしてしまい、過去の自分のページに再度助けられた。 また、DNNモジュールを触る機会が増えているので、C++からPyhonへと鞍替え中。 内容を気にいっていただければ、twitterで紹介願います。
2012年12月23日日曜日
Mastering OpenCVの第8章の顔認識のメモ step1 前半
Mastering OpenCV with Practical Computer Vision Projectの第8章の顔認識は、4つのStepで構成されている。
個人的には、Step2, Step3が、他では詳しく書かれていない内容が記載されており価値が高いと思う。
まずは、step1の顔検出から
・ポイント
・Mastering OpenCVは、特許の関係から、Haar-baseではなくLBP-baseを使用して顔を検出している。(しかし、目の検出は、Haar-baseを使用している。)
LBPの方が検出時間が短い。
・辞書は、positive 1000 negative 10000は必要
・辞書作成時間 LBP 数時間 Haar 1週間
・OpenCV 2.xのLBPの辞書は、調整されていなく、Haarの辞書の方が性能がよい
性能が必要な場合、自分でLBPの辞書を作るか、Haarを使用するか
(OpenCV2.xの辞書の話であり、方式の話ではない)
辞書の概略
デフォルト : haarcascade_frontalface_default.xml
高速haar : haarcascade_frontalface_alt2.xml
高速LBP : lbpcascade_frontalface.xml
横顔 : haarcascade_profileface.xml
全身 : haarcascade_fullbody.xml
・CascadeClassifierクラスは、抽象化されており、辞書で、HaarとLBPを自動で判定されている。
・辞書のパス間違いによりエラーでよく落ちるので、try catchを使用したほうがよい。
後半に続く
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