Mastering OpenCV のサンプルが公開されていてので、早速ダウンロードしてみてビルドしてみた。
とりあえず、本を眺めてみて事前の準備がいらなさそうな第5章の車のナンバープレート認識を試してみた。
ナンバープレート認識の前提条件としては、コンディションのよい照明環境で、車の正面から撮影した画像であり、ナンバープレートは、少し傾きがあってもよいが、スペインのナンバーに限定されている。
というのは、内部のアルゴリズムで使用する数値、プレートを切り出す時の比率や、内部の文字の間隔など、スペインのプレートに合わせた設定になっているためである。
プログラムのビルドは、いったんCMakeでIDE用のプロジェクトファイルを作成しなければいけなく、WindowsにCMakeをインストールする気がなかったのでUbuntuで試してみた。
サンプルには、テスト画像が12枚付属しておりすぐに試してみることができる。下記画像は、その中の1つで試したものである。
認識結果が重ねて表示される
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