OpenCV、機械学習、はやりのDeep learningの環境構築の方法、サンプルの動かし方、APIの使い方、Tipsなどをすぐに忘れてしまうので、備忘録として記録している。記憶がなくなるスピードが、早いのでメモしておかないと再現できなくなる確率が高まっている。 最近、再度HDDを飛ばしてしまい、過去の自分のページに再度助けられた。 また、DNNモジュールを触る機会が増えているので、C++からPyhonへと鞍替え中。 内容を気にいっていただければ、twitterで紹介願います。
2012年12月26日水曜日
Mastering OpenCVの第8章の顔認識のメモ step1 後半
Mastering OpenCV with Practical Computer Vision Projectの第8章の顔認識は、4つのStepで構成されている。
今回は、step1の後半
検出前の処理
・白黒変換
・画像の縮小
計算時間短縮のため画像を縮小する
検出したい顔の領域が20x20ピクセルになるようにする
左右のアスペクト比は変更しない
・ヒストグラムの均等化
検出
顔の検出は、detectMultiScaleを使用する
パラメータの説明
・minFeatureSize : 検出した顔の最小サイズ 20x20が一般
・searchScaleFactor : 異なるサイズの顔を検出する場合の拡大率 1.1が一般的 1.2にすると処理時間が短いが検出しないことがある
・minNeighbors : 3が一般的 大きくすると信頼性が上がるが検出されない場合がある
・flags : デフォルトは複数の顔を検出するが、CASCADE_BIGGEST_OBJECTにすると最大の領域のみ検出する
他のパラメータを付加すると数%はやくなる CASCADE_DO_ROUGH_SEARCG, CASCADE_SCALE_IMAGE
step2に続く
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