2013年11月27日水曜日

OpenCVの特徴点検出で使用するAPIに関して

前回のメモ

OpenCVでBOWを使用して認識を行うための調査をした

の中で、参考Webページ

OpenCV で SIFT 記述子を Dense Sampling する

のサンプルコードは、2.3.1を対象として書かれている

そのソースを2.4.7の環境で使用すると、記事下部の
cv::SIFT::DescriptorParams::GET_DEFAULT_MAGNIFICATION()
のところでDescriptorParamsがみつからないとエラーとなる


特徴点の検出用 API および、特徴量の取得用 APIに関してOpenCVのサンプルやチュートリアルでもばらつきが生じており、使用を推奨されないAPIも多数あるというこまった状態である。

チュートリアルの、2次元特徴点の検出のチュートリアルのサンプルでは、SurfFeatureDetector が使用されているが、Sift同様にドキュメントの検索でAPIの説明はみつからない

同じく、特徴量取得のチュートリアルのサンプルでは、特徴量の取得に、SurfDescriptorExtractor が使用されているが、SurfFeatureDetector 同様にドキュメントの検索でAPIの説明はみつからない

ということで、sample内のソースを覗いてみることにする。

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