2.4.7からOpenCVをビルドしなくてもOpenCLが利用できるようになっている。
以前のバージョンで試していないのでわからないが、2.4.7では、OCLのソースをターゲットの環境に合わせて実行時にコンパイルが行われバイナリファイルが作成される
このバイナリファイルは、ディスクにキャッシュされ、次回プログラムを実行するときはこのバイナリファイルが使用されるとのこと
ファイル名は、モジュール名+OpenCLデバイス名+.clbの形式である。
Visual Studioから実行すると、ソースファイルが格納されているフォルダーにバイナリファイルが格納され、プログラム単体で実行すると、実行したフォルダーに作成される
下記は、ocl::hogを利用するプログラムを実行させた場合にできるファイルである。
以上
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