OpenCV、機械学習、はやりのDeep learningの環境構築の方法、サンプルの動かし方、APIの使い方、Tipsなどをすぐに忘れてしまうので、備忘録として記録している。記憶がなくなるスピードが、早いのでメモしておかないと再現できなくなる確率が高まっている。 最近、再度HDDを飛ばしてしまい、過去の自分のページに再度助けられた。 また、DNNモジュールを触る機会が増えているので、C++からPyhonへと鞍替え中。 内容を気にいっていただければ、twitterで紹介願います。
2012年9月4日火曜日
OpenCVにファイルダイアログを使用してファイル名を与える
OpenCVとC++/CLIを組み合わせることで、OpenCVに渡すファイル名や、パラメータなどGUIで設定できるようになる反面、.netオブジェクトを扱うため、いろいろ複雑になる場合もある。
本エントリーでは、ファイルダイアログにより、ファイル名の選択を行う。
プロジェクトの作成は、このエントリーを参照
1 オブジェクトの作成
コモンコントロールは、.netオブジェクトのため、newではなくgcnewでインスタンスを作ることになる
説明によると、戻り値はポインタではなくハンドルとのこと。
またオブジェクトは、*ではなく、^で宣言する必要がある
ファイルオープン用のダイアログは、以下のように作成
System::Windows::Forms::OpenFileDialog^ openFileDialog1 = gcnew OpenFileDialog;
2 ファイル名の取得
newと同じ -> でアクセスする。ついでにSystem::Stringからstd::stringへの変換をしているが、日本語の確認はしていないので注意。
宣言部に
using namespace System::Runtime::InteropServices;
を追加することを忘れずに
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