yolo2 の実行結果 |
はじめに
最新のOpenCVのマスターにDarknet Yolo v2がマージされたので試してみた。昨日は、付属のdogの画像を試してみた。今回は手持ちの電気機関車の画像で試してみた。
オリジナルのYolo2の記事はここ
実行
./yolo_object_detection -cfg=yolo.cfg -model=yolo.weights -image=train1.png -min_confidence=0.24結果
下記はコンソールの出力である注:クラスIDのあとのクラス名は手動で追記したものである。
Class: 6 (train)
Confidence: 0.696404
103.023 146.634 222.658 213.241
Class: 6 (train)
Confidence: 0.838492
189.994 33.6445 604.202 362.722
Class: 7 (truck)
Confidence: 0.251813
594.013 162.351 671.968 223.86
Class: 2 (car)
Confidence: 0.579142
611.289 183.193 687.641 268.964
Class: 2 (car)
Confidence: 0.527116
654.074 187.276 764.84 275.665
Class: 2 (car)
Confidence: 0.373341
717.057 192.397 790.009 303.311
オリジナルのDarknetでは、領域とクラス名が画像に重ねて描画されたためわかりやすいが、
OpenCVのサンプルでは領域しか描画されないので、結果が正しいかの判断がつきにくい
コンソールにクラスIDと信頼度、それと、信頼度の下に4つの数字が出力される。
4つの数字は、それぞれ、左上X,左上y、右下x、右下yの座標である
(ソースでは、xLeftBottom, yLeftBottom, xRightTop, yRightTop の変数が使用されているが間違いと思う)
クラス名への変換:
クラスIDに1を加算した値とhttps://github.com/pjreddie/darknet/blob/master/data/coco.names
のファイルの記載されているIDの値が等しいものである。
以上
0 件のコメント:
コメントを投稿