30.0% steam_locomotive 20.1% passenger_car 9.3% toyshop 8.6% electric_locomotive 8.5% freight_car |
はじめに
kerasの環境構築ができたので、指定したファイルのクラスを分類できるかを確認してみた。前回は、モデルにVGG16を使用したが、今回は、ResNet50を使用した。
使用した環境は、前回と同じである。
変更点
VGG16のソースから2点修正した。kerasのアプリケーションをVGG16からresnet50に、モデルにはResNet50を指定する。
from keras.applications.resnet50 import ResNet50, preprocess_input, decode_predictions
model = ResNet50(weights='imagenet')
結果
トーマスを試してみる。VGG16の結果は、12.8% pencil_sharpener 11.8% forklift 6.4% projector 5.3% espresso_maker 2.6% loudspeaker
とうまく認識されなかったが、ResNet50では、蒸気機関車と認識されるようになった。
残念ながら横長の画像では、
28.3% vacuum 13.9% gas_pump 7.6% totem_pole 4.8% knee_pad 2.7% pay-phone |
メモ
weightは、最初の実行時に自動的にダウンロードされ、~/.keras/models の下に格納される。ファイル名は、
resnet50_weights_tf_dim_ordering_tf_kernels.h5
でサイズは、約103Mである。
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