OpenCV、機械学習、はやりのDeep learningの環境構築の方法、サンプルの動かし方、APIの使い方、Tipsなどをすぐに忘れてしまうので、備忘録として記録している。記憶がなくなるスピードが、早いのでメモしておかないと再現できなくなる確率が高まっている。 最近、再度HDDを飛ばしてしまい、過去の自分のページに再度助けられた。 また、DNNモジュールを触る機会が増えているので、C++からPyhonへと鞍替え中。 内容を気にいっていただければ、twitterで紹介願います。
2013年4月25日木曜日
OpenCV for Android SDK の2.4.5のチュートリアル3のソースを眺めてみた 2
前回の続き
mCameraがJavaCameraViewのprotectedのメンバーなので、JavaCameraViewを継承したクラスしかアクセスできない
そのため、解像度を変えるには、オリジナルのクラスを作成しないといけないので、チュートリアル3では、JavaCameraViewを拡張して、Tutorial3Viewを定義し、いくつかのメソッドを追加している
・現在の解像度の取得は、Size getResolution()であり、やっていることは
return mCamera.getParameters().getPreviewSize();
である
・解像度の変更は、void setResolution(Size resolution)であり、やっていることは
disconnectCamera();
mMaxHeight = resolution.height;
mMaxWidth = resolution.width;
connectCamera(getWidth(), getHeight());
である。
一旦カメラの取り込みを中止し、mMaxHeight、mMaxWidthに値を設定後、再度カメラを起動しているが、サイズの指定にgetWidth()という少し回りくどいことをしている
補足
JavaCameraViewは、ソースが
sdk\java\src\org\opencv\android\JavaCameraView.java
にあるので眺めてみると少し仕組みがわかる
ドキュメントはここ
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿