sfmは、複数の画像から3次元情報を取得するためのものとわかっていたが、以前からsfmのソースのビルドを試みたが、幾度が挫折した。
今回3.1がリリースされ、OpenCVでのビルドが一応保証されるようになったので、ビルドを試みてみたが、それでも苦戦した。
ビルド方法は、ここにある。
依存関係に関して
必須:- Eigen 3.2.2 以降
- GLog 0.3.1 以降
- GFlags.
- Ceres Solver. Bundle Adjustmentをとくために必要 (ないと再構築の機能が無効化される)
事前準備
ターミナルで以下のコマンドを実行するsudo apt-get install libeigen3-dev libgflags-dev libgoogle-glog-dev libatlas-base-dev libsuitesparse-dev
git clone https://ceres-solver.googlesource.com/ceres-solver
cd ceres-solver
mkdir build && cd build
cmake ..
make -j4
make test
sudo make install
makeテストの結果
66/67 Test #66: visibility_based_preconditioner_test ........ Passed 0.00 secStart 67: system_test
67/67 Test #67: system_test ................................. Passed 0.01 sec
100% tests passed, 0 tests failed out of 67
OpenCVのビルド
この後OpenCV+contribをビルドするカメラ軌跡推定のsampleプログラムの実行
解説はここ自分でopencv_contrib-3.1.0/modules/sfm/samplesのtrajectory_reconstruccion.cppをビルドを試みたが、ここでハマってしまった。
まず、表示のためにVizが必要であるが、Installation in Linuxの説明では、Vizはビルドされない。
以下続く
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