2014年12月9日火曜日

Caffeのインストール

一度挫折したが、本家の手順通りにやればほぼ問題なかった。ただし、クリーンなUbuntuを準備し、必要なモジュールは新規にインストールしている。
また、Caffeはmasterを使用している。

本家の手順を見なおしたら、cuDNN Caffeに関しての説明が追加されており、また、cuda関連も変わっている。今回、CUDAを使用せず、CPUモードなので関係がない。

Python版

Caffeのビルドが無事終了すると、Caffeのインストールディレクトリ python/caffe に_caffe.soができている。
pythonのパスに PYTHONPATH=cafferoot/pythonを追加し、python起動後にimport caffeが成功すればよい。

_caffe.soを含む、Caffeのpython一式を他のPCにコピーすれば、他のPCでもすぐにCaffeが使用できるかと一瞬考えたが、関連する共有ライブラリがターゲットのPC側にinstallしていないと結局動作しないことに気付き諦めた。

ldd _caffe.so で依存関係を調べるてみると、多くのモジュールを使用しており、共有ライブラリごとコピーするのも問題を起こしそうだ。

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