2015年9月2日水曜日

DeepDreamを試してみた

話題になった時期に試した見たが、文章は放置していたので時期遅れとなった。

caffeの動くマシンで

mkdir deepdream
cd deepdream

caffe用のモデルを取得

wget http://dl.caffe.berkeleyvision.org/bvlc_googlenet.caffemodel

 
deepdream用のipython notebookを取得

git clone https://github.com/google/deepdream


手元でipython notebookが動作する環境がなかったのでpythonのスクリプトを公開している人がいたので取得した

wget http://www.hirotakaster.com/download/dd.py

自分の環境にあわせて変更
 中間の状態の表示をカットし、100回適応後の画像をフォルダーに書き出す

CPU環境で実行したので処理速度は遅く、元画像にサイズの大きい画像を選ぶと処理時間が増大するので、1000画素より小さくしている




参考にしたページ

ODROID-XU3 Lite向けにOpenCV2.4.11をビルドした


書きかけで放置していたものだが忘れるといけないのでUPしておく

前回はここ

前回同様にHDDにOpenCV2.4.11のソースを展開しておき、USB HDDを接続すると
/mnt/odroidにマウントされる

opencv2411のフォルダーにmkdir buildodroidを作成し、buildodroidに移動
今回は、
apt-get install libeigen3-devで eigenをインストールしている

すでにraspberry pi2用にビルドしたあとなので、tbbはHDD内に存在している
今回は、ccmakeで指定したtbbのオプションが有効になっているようだ

NEONをONに、GPUは関係ないので外し、あとビルド時間短縮のために不要なものを外している

time cmake -j8 で8コアを指定してビルドしてみる

何か警告が出ている無視
Note: Class Feature2D has more than 1 base class (not supported by Python C extensions)
      Bases:  cv::FeatureDetector, cv::DescriptorExtractor
      Only the first base class will be used

real    12m17.741s
user    69m20.115s
sys    5m56.840s

以上